なすの収穫
10月の二週続けてきた大型台風により
作物のダメージが出てしまい
出荷が出来なくなってしまった
やさい「なす」
本来だったら11月中旬まで収穫できるはずとか
ですが台風で「キズ」が出来て出せなくなった。
仕方ないので「収穫できるナス」ごと苗を抜いて捨てる
というお話を親戚から聞き
それは「もったいない!!!」と思い
知人の方も連れて親戚の栽培しているナス畑へ行きました
現地でナスをみたら「キズなど一つもないナス」
「これでもキズなん?」てくらい軽いキズのみの大きいナスだったり
素人目で見たら、ぜんぜん大丈夫だよ!食べれるよ!と言うなすが9割
それでも出荷できないとなると
生産者は大変だよね。
いかに日本人が見た目で判断しているかがわかる。
私も気をつけないととおもった。
もったいない精神で、採れるだけのナスを頂いてきた。
それでも畑の2割くらいしか収穫できない(それくらい畑が大きいのです)
軽自動車の荷台、後ろの座席いっぱいにナスの山が。
バックミラーで後ろが見えなくなりそうな勢い。
畑からキズを付けないようにゆっくり車を走らせ帰宅
その後、大量のナスの仕分けが始まった。
ご近所さんに配るもの
仕事先に配るもの
自宅で食べるもの
漬物にするもの
なんとか収穫したナスのもらいてが見つかり作業終了。
その後、ナスの御礼~と言うことで
美味しいカステラやペニンシュラのブリオッシュ。
そしてお渡ししたナスを美味しく料理してくれて
そのおすそ分けを頂いたりもした。
皆さん、本当にありがとうございます!
私としては「ナスを受け取って頂けた」だけでも嬉しかったです!
そして美味しいものを有難うございました!!!
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